角質培養

角質培養の方法を独断と偏見でまとめています。放置プレイで肌を育てて、毛穴や乾燥肌を克服し、エステ・高級化粧品に頼らない真の美肌を手に入れましょう。女性のナチュラルライフ情報も!

洗顔の考え方

      2015/10/26

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一般:しっかり取り去って、しっかり与える。
培養:なるべく取り去らず、なるべく肌に任せる。


かなり、やたらと、頑なに取り去らない(笑)のが、角質培養と言えるかもしれません。


■ しっかり取り去って、しっかり与える。

しっかり取るために、洗顔剤やらスクラブやら酵素パウダーやら、
手を変え品を変え色々なアイテムが世に売られています。

そして、しっかり与えるためのアイテムは、化粧水、乳液、美容液、、、
最近はブースターなるものまで登場し、訳が分からない程の商品に溢れています。

そうです、この一般認識は「化粧品会社がより多くの化粧品を売るため」に流布したもの。
あんまり取らないでなるべく肌に任せたら、化粧品は売れなくなってしまいますからね。

世の中の美容情報のほとんどは、化粧品会社が化粧品を売るために撒いた情報です。
美容情報誌なんて、愚の骨頂。(といいつつ、マキアを立ち読むのが好きな櫻田。)
雑誌のメイン財源はそこに広告を載せる化粧品会社ですから、都合の悪い記事なんて書けないのです。

後は、自称天然・オーガニック化粧品会社が、自社製品を売るために流す、
消費者の恐怖をかき立てるためのネガティブキャンペーン情報か、
それを鵜呑みにした素人ブロガーの口コミ情報でしょう。(含む櫻田ブログ)

おっと、脱線しました。


■ しっかり取り去って、しっかり与えるって、ヘン?

もともと人間の肌は、化粧水や美容液を塗るといった「お手入れ」を想定して作られていません。
川の水で顔を洗うくらいでしょう。それで肌は自ら潤い、自ら皮脂膜をはり、自給自足していたのです。

それらをむやみに取り去って、代わりに人工的なものを塗るっておかしいと思いませんか?

いやしかし櫻田さん、よく考えてみると、取らず塗らずでは、現代は肌にとって厳しい世界なんじゃない?

ホコリなどの汚れの他、毎日のメイク、凶暴化する太陽光線を防ぐための日焼け止め、
そして、排気ガス等の大気汚染、人工的な乾燥、極端な温度変化。。。

そうそう、だからこそ、最小限悪さをするモノを取り去って、あとはなるべく肌に任せつつ、
足りないモノを補う、そのバランスが大切だと思うのです。


■ 洗顔は「皮脂をどこまで取るべきなのか?」が問題。

沢山の洗顔料がありますが、「なんとなくナチュラルだし、良いって聞いたし。」で選ぶのではなく、

 自分にとって皮脂をどこまで取るのが適切なのか。
 その洗顔料は適切に皮脂を取り除いてくれるのか。


がポイントだと思っています。
天然か合成かではなく、絶対石鹸といった枝葉末節の論争は意味がない。


お化粧やほこりと混じって酸化した皮脂は、放っておけばお肌に悪いに決まっています。
だから、「普通なら」きちんとリセット=落とすべきなんです。

しかし、皮脂を肌から落とすには、界面活性剤(及び石鹸)の助けを借りることが必要です。
これが問題になるんですね。

なぜなら、お肌の表面は角質層になっていて、角質の間をセラミドなどの細胞間脂質が埋めています。
界面活性剤や石鹸成分は細胞間脂質を溶かしてしまい、
角質がはがれやすくなる=ターンオーバーを促進してしまうからです。

また、角質層は皮脂膜でカバーされていますが、これも取り去ることになってしまいます。
角質層を無防備な状態にしてしまうので、角質層がはがれやすくなり、肌のバリア機能は低下し、
角質培養としては由々しき状態になるわけです。

その、「皮脂の刺激」と、洗顔が「角質をはがす刺激」と、
あなたの肌の強さや、自給自足度を把握した上でのバランスが大切なのです。


■ じゃあ、自分にとって皮脂をどこまで取るのが適切なのかって、どうやって判断すればいいのよっ(怒)

本当にケースバイケースです、ってそんなんじゃ答えになってませんね。
櫻田は、上から順番に(上の方が優先度が高い。)検討してます。
そろそろ、肌の育ちは上がって来たから、もう少し皮脂を取ってもいいような気がする今日この頃。


*肌の育ち

これはですね、あの、人様というか企業の説を借りて来る形で申し訳ないのですが、
サッポー美肌塾でよく使われる言葉です。
適度なターンオーバーで角質層がしっかり育っていれば、肌の育ちは高くなります。

このリンク先の「サッポー美肌塾」からどうぞ!

過度な刺激で傷めつけていない、しっかりとしたターンオーバーをした皮膚は、
育ち度の高い肌ですので、皮脂を取ってもすぐに自分自身の力でリカバーすることができます。

逆に、過度な刺激で傷めつけ、ターンオーバーをせかされた皮膚は、
育ち度が低く、皮脂を取ってしまうと、バリア機能の再生ができず、刺激に敏感となり、
さらにターンオーバーをせかす結果になっていまいます。

角質層のターンオーバー
http://kakushitsubaiyo.com/blog-category-9.html

ちなみに、今まで散々ハードなクレンジングや洗顔で肌を痛め続けて来た方の肌は、
おそらく肌の育ちが大変低いでしょう。。。まずは取らないケアをしてみましょう。


*敏感度

アトピーも超乾燥肌も、あらゆる刺激に弱いのは、
肌のバリア機能が低下していているのが大きな原因の一つ。

取り過ぎはいけません!

洗顔後赤くなるような肌、痒みを覚える肌、特定の成分に反応する肌をお持ちの方は、
やはり取り過ぎはいけません。バリア機能をさらに低下させてしまいます。


*皮脂テカ度(年齢)


皮脂分泌が盛んな方は、やはりそれだけ刺激も大きくなりますから、
慎重に皮脂取り去り度を考える必要があると思います。

特に注意して頂きたいのが、お若い方の角質培養。
角質培養ーって言ってる櫻田はアラフォーで、ターンオーバー力も弱く、皮脂の分泌も低下しています。
お若い方は皮脂の分泌もさかんで、また、新陳代謝をする力も高いですから、
アラフォーより皮脂を取った方が良いと思います。

ただ、皮脂テカ度より、肌の育ちや敏感度のケアの方が優先です。
肌の育ちも良く、敏感肌ではないのなら、角質培養といえど、皮脂は取っても良いと思います。


■ 洗顔後、30分放置して、肌を観察してみてください。

サッポー美肌塾では、「30分ノーケアトレーニング」というものを提唱しています。
http://www.sappho.co.jp/bihada/kougi/kougi_243.html

朝の洗顔でも、夜の洗顔でも良いのですが、一日一度、洗顔後に肌を拭き取ったあと、
何もつけずに30分間過ごしていただきます。
この30分間を利用して、肌が乾いていく様子や肌の状態を観察し、自分の肌が、
今どのような状態にあるかをチェックする時間にあてます。
このようにすることが同時に、肌機能を良い状態に維持するトレーニングになります。

どのような状態になれば、こう、というのは、結局、一概には言えないのですが、
洗顔後にすぐ化粧水や美容液をつけるのではなく、回復力の弱った自分の肌を見つめてみてください。

洗顔後皮膚がちょいちょい剥けているような肌なら、育ちが低すぎます。
(毛穴ブログの「今日の毛穴」でも、むけてることが多々ありますね。。)
洗顔の強度を下げた方がよいでしょう。
赤みが出たり、かさかさっていうか、がっさがさでヒリヒリするなら、30分を待たずに潤して、
そして、やはり洗顔の強度を下げた方が良いでしょう。

ちょっと乾燥するなーって感じても(恐らくみなさんそう思われるでしょうが)、
30分位してお肌が自然に潤い、皮脂膜も形成されてつやつやしてくるのであれば、
皮脂はしっかりとって、そして、保湿や油分も最小限に抑えて良いと思います。

こうして毎日自分のお肌と向き合って会話することが大切だと思います。
ま、遊びで疲れてるしw、毎日向き合ってなんかられないですけどね。


#櫻田は、常在菌については現在のところ気にしていません。

界面活性剤商法的な臭いがするし、化粧品を作る医学博士から
「菌はそんなヤワじゃないし、単純じゃない。気にしなくていいよ。」と一刀両断されました。
専門家ほど、疑問視しているのではないでしょうか?

ネガティブキャンペーンな臭いがしますが、今度ゆっくり調べてみますね。


次回は、洗顔アイテムについて、角質培養的にチェックしてみます。


 - 角質培養:洗顔