角質培養

角質培養の方法を独断と偏見でまとめています。放置プレイで肌を育てて、毛穴や乾燥肌を克服し、エステ・高級化粧品に頼らない真の美肌を手に入れましょう。女性のナチュラルライフ情報も!

シェルシュールの日焼け止めのQ&A

      2015/10/26

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梅雨に入って日焼けの心配が少なくなって、春の乾燥もなくなって、ちょっと安心・・
だけど、先日のサッポー先生のメルマガで「梅雨の間の晴れに注意!」を見て、
あぁ、気を付けなくちゃな今日この頃ですが、皆さまはいかがされてますか?

日焼け止めは敏感肌の私たちにとって、本当に悩み深き問題ですよね。
なぜなら、化粧品成分の問題をすべて抱えていると言え、
そして誰も、どの商品も、そのすべての問題は解決してくれない・・



日焼け止めを買うとき、まずは自分が何に優先順位を置くのかを考えますよね。
SPFなのか、吸収剤or錯乱剤なのか、価格なのか、白浮きなのか、ナノなのか、
界面活性剤なのか、ウォータープルーフなのか、ベタ付きなのか・・・

そして界面活性剤が少なければ油分が多くてべた付いたり、
ナノじゃなければ白浮きしたり、SPFを求めれば吸収剤で肌が荒れ・・
苦渋の選択をし、結局今年も一夏の恋ならぬ、一夏の日焼け止めになってしまう。。
の繰り返しではないでしょうか?

シェルシュールの日焼け止めももちろんそのすべては解決してくれませんが、
だいぶ解決してくれました(笑)
今年こそ、一夏で終わらない関係を持てたら・・・と使用を続けております。

日焼け止めの問題点はこちらにまとめていますので参照下さい。

角質培養的紫外線対策:日焼け止めはどうして肌に悪いの?
http://kakushitsubaiyo.com/blog-entry-87.html

成分の良いモノを探して、いろんなサイトを読んで、いろいろ試したのですが、
なんつーの、紫外線錯乱剤による日焼け止めに限界を感じていたんです。
で、マイクロカプセル吸収剤を使ったシェルシュールの日焼け止め登場と。


■ モイスチャーマトリックスUV


モイスチャーマトリックスUV
http://www.dsr-co.jp/fs/dsrcorporation/MMUV30



■ シェルシュールDSRの櫻田紹介5%割引購入方法

以下DSRさんのサイトで購入時に、櫻田紹介5%割引クーポンコードをご入力下さい。
http://www.dsr-co.jp/

クーポンコードは3ヶ月毎に変わりますので、
最新のクーポンコードは以下記事にてご確認下さい。
http://keananobaka.com/blog-entry-565.html

また、新規会員登録の際「よく読むブログ」で、
「櫻田こずえ様のブログ」を選択することで、
櫻田ブログ読者様限定の闇市へのご招待や、
限定販売、限定クーポン等のご案内を頂けるそうです!



SPF30相当、PA+++以上
※SPFアナライザイーを使用して測定した結果ですので、規定された測定方法によるものではありませんので製品への表記はできません。

この製品はヒト型セラミドを0.2%配合した保湿バリア機能を補給する美容液に紫外線カット効果をもたせたものになっております。
紫外線防御剤としては、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤を併用しております。一般的に紫外線吸収剤はお肌に負担が大きいと言われておりますが、本製品では紫外線吸収剤をマイクロカプセルに封入することによって、直接お肌に触れないようになっているためお肌にとてもやさしい処方となっております。紫外線散乱剤を高濃度で使用していないため、余分な紛体の散乱剤を必要としていないためお肌への負担も軽減されております。
クレンジングは必要なく、石鹸や通常の洗顔料で落とすことができます。
防腐剤は無添加です。
できるだけ2~3時間おきに塗りなおしてください。

【配合成分】水、メトキシヘイヒ酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、グリセリン、ジ(カプリル酸/カプリン酸)プロパンジオール、1,2-ヘキサンジオール、酸化亜鉛、スクワラン、酸化チタン、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6Ⅱ、フィトスフィンゴシン、コレステロール、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、ヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-51、ベタイン、ソルビトール、クエン酸、キサンタンガム、カンテン、カルボマー、エチルヘキシルグリセリン、水添レシチン、ラウロイルラクチレートNa、ステアロイルグルタミン酸2Na、水酸化Al、水酸化Ca、ポリシリコーン-14


■ 櫻田的に優秀、すごいと思う点

・美容液なので、使用アイテムの数が増えない
・毛穴に詰まらない
・乾燥しない(っていうか潤う)
・白くならない
・SPF30程度(アナライザーでの測定)というのが妥当
・紫外線吸収剤はマイクロカプセル化で安心
・紫外線散乱剤はコーティングで安心
・紫外線散乱剤(粉)が少ないから油分や界面活性剤が少ない
・石鹸で落ちる

吸収剤をマイクロカプセル化してメインに使い、
散乱剤の量を少なく抑えたことで、
あらゆる問題を解決している感です。


■ 櫻田的な問題点・疑問点

・マイクロカプセルって本当に大丈夫?つぶれたりしないの?
・紫外線散乱剤はナノです、やっぱりちょっと心配です
・落ちやすそうで心配


■ モイスチャーマトリックスUV☆根掘り葉掘りQ&A

ということで、櫻田V.S.高岡先生の根掘り葉掘りそこんとこどーなのQ&Aをどうぞ!
本日はマイクロカプセルって何?編です。


・ マイクロカプセルって何ですか?つぶれて中身がでちゃったりしないの?

櫻:マイクロカプセルって何ですか?コーティングみたいなもの?
 (Nさんから非公開でご質問を頂きました)

高:マイクロカプセルはミクロな球体があって、その中が空洞なのです。
  その空洞に紫外線吸収剤(オイル)を封入したものです。
  コーティングは表面に吸着させる処理です。

櫻:へーっ空洞?
  素人の発想では、「カプセルがつぶれちゃったらどうしよう?」
  「時間が経つと化学反応してカプセルが破壊されたりしないのか。」
  なんて心配しちゃうんですが・・・

高:マイクロカプセルの素材はシリコーンレジン化加水分解シルクというもので、
  化粧品の表示名称はポリシリコーン-14となっています。
  もちろん安全性の高いカプセルで、中にメトキシケイヒ酸エチルヘキシル
  というUVBの吸収剤と、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
  というUVAの吸収剤が入っています。いろんなタイプのカプセルがあるのですが、
  私はこれが一番安定性と安全性が良いのではないかと思い選びました。

  粒径は2マイクロメートルなのでナノではなく、
  お肌の中には入っていかないサイズですが、
  十分小さいので肌の上で押さえてもプチっとつぶれることもありません。

  また、このカプセル自体には反応性がないので、
  時間がたっても化学変化を起こしてしまうことはないと思います。
  ただし保管は光の届かないところで保管をしないと、
  光が当たってだんだんと紫外線吸収剤の効果が衰えていきます。

櫻:ふーん・・シリコーン・・加水分解・・・何か嫌なキーワードが・・

高:ポリシリコーン-14というシリコーン樹脂なのですが、
  これはケイ素の化合物と加水分解シルクペプチドが結合した構造をしています。


・ シリコーンレジン化加水分解シルク・・あの、シリコーン!?

櫻:・・・よく分からない(笑) では、まずはシリコーンから。
  シリコーンって、いまだにシリコーンシャンプーのネガキャンも流行っているし、
  シリコーンそのものは安定してて問題ないけれど、
  肌にくっついて取れなくなるというイメージが・・
  でもこの日焼け止め、ウォータープルーフではなくて、
  石鹸で落ちる、むしろ落ちやすい位の日焼け止めですよね・・・

高:マイクロカプセルはシリコーンと言っても、シリコーンオイルとは違って
  シリコーン樹脂の仲間だと思ってください。

  メイクに入っていてメイクが落ちにくくしているのはシリコーンオイルですね。
  豊胸手術などで入れるシリコーンはシリコーン樹脂ですね。

櫻:入れてみたいです!

高:(スルー)マイクロカプセルはこちらのシリコーン樹脂でできた球体です。
  ですからお肌になじみやすいのですが、
  しっかりと吸着して落ちにくいというものではないのです。
  もちろん毒性もありません。

櫻: シリコーンオイル-----–落ちにくい
   シリコーン樹脂の仲間—なじみはいいが普通に落ちる(マイクロカプセル)

   で、両方とも毒性はない。
  
  シリコーンて聞くだけでもう嫌悪感を感じるようになってましたよ・・
  怖いですね、中途半端な知識って。

高:ノンシリコーンが流行っていますが、
  シリコーンオイルも含めてシリコーンは毒ではありません。
  決して悪いものではないので安心してください。

  ただシリコーンオイルの中には落ちにくいものがあるので、
  クレンジングが必要になってきます。
  酸化チタンや酸化亜鉛でもシリコーンでコーティングされているものは
  クレンジングが必要です。(シェルシュールの日焼け止めは違います後述)

  クレンジングが必要だからお肌には負担がかかるという意味では
  避けたいもので あるかもしれませんね。

  それと、トリートメントなどでシリコーンオイルで頭髪をコーティング
  してしまうとパーマやカラーが入りにくくなるので美容師さんは嫌がります。
  それでノンシリコーンというのが流行りだしたというのが実情です。

  そういうわけでマイクロカプセルについては、特に皮膚への吸着がないので
  普通に落ちます。汗や水で流れやすいのは他のサンスクリーン
 (ウォータープルーフでないもの)とあまり変わりません。

櫻:良く分かりました!すっかり安心です!すっかりマイクロカプセル博士気分です!


・ シリコーンレジン化加水分解シルク・・・あの、加水分解コムギの仲間!?

櫻:で、○のしずく石鹸で話題になった、加水分解コムギの話はなんとなく恐いし、
  シルクってアレルギー反応ある人も、ちょーっとはいるみたいだし。。。

高:加水分解が気になる方も多いようですが、
  加水分解コムギの場合は中途半端に加水分解されていたので
  アレルギーを起こしてしまったのです。

櫻:へーーー!そういうことだったんですか!?

高:本来はたんぱく質がアレルギーの元(アレルゲン)となります。
  加水分解されて(ずたずたに切られて短くなった)
  ペプチドのサイズになるとアレルギーはおこりません。
  
  だから加水分解シルクも小さく分解されているので安心してください。
  問題があった加水分解コムギはあまり加水分解されていなかったために
  アレルギーとなる大きさのままだったそうです。


「ナノ化って大丈夫なんですか?」

櫻:そうそう、オーガニックの日焼け止めって、能面になるんですよねぇ。
  吸収剤が使えないから、錯乱剤に頼るしかなくて、
  しかし、錯乱剤は白浮してしまう。。。でもこれは全然白浮しません!

高:実はほんの少し酸化チタンと酸化亜鉛を使っています。
  すべてマイクロカプセルだけで作ったら、
  使用感と安定性がイマイチだったんです。
  少し酸化チタンと酸化亜鉛を補助的に使うと良かったので、
  それをお送りしています。

櫻:なぜ白浮しないんですか?・・・ナノじゃないですよね?

高:・・・実はナノ化した酸化チタンと酸化亜鉛なのです。

  酸化チタンは、粒径はたて100nm,よこ20nmの長細い形で、
  ステアロイルグルタミン酸2Naと水酸化Alでコーティングされています。

櫻:良かったー。活性酸素問題が気になっていて。。。
  コーティング剤も安心の素材ですね。

高:なぜナノを選んだかというと
  
  ①一次粒子径はナノですが、ほとんど凝集していて
   細胞内に入らないと思われること。
   長細いので細胞内には入りにくいと思います。

  ②表面がコーティングされているナノの酸化チタン等は、
   毒性がかなり低いという学会や論文の報告があること。

  ③表面がリポアミノ酸(ステアロイルグルタミン酸2Na)で
   コーティングされていてとても肌への親和性が高いこと。

  ④シリコーンコーティングと違って石鹸で落としやすいこと。

  ⑤たった1.5%の配合で劇的に使用感と安定性が向上したこと。

  ⑥通常の酸化チタンだともっと入れないといけませんし、
   数%でも粉っぽさがでてきます。
   また分散剤として油分と界面活性剤がもっと必要となってしまうのです。

   酸化亜鉛は、同じくステアロイルグルタミン酸2Naと水酸化Caで
   コーティングされていて、粒子径は約40nmです。
   酸化チタンと全く同じ理由で使用していますが、酸化亜鉛は3%の配合です。

櫻:凝集って、難しい漢字ですが、
  要はほとんどがお互いくっつきあっていて塊になっているから、
  結果として細胞内に入れない大きさになっている、という意味ですね。

高:通常の紫外線散乱剤であればナノでも10%~20%以上の配合が必要です。
  それに比べると紫外線吸収剤のマイクロカプセルに加えて
  格段に少量の散乱剤を使用しているだけなので、

  ・お肌に乗せてもほんの少量ということ
  ・コーティングされているということと 
  ・凝集して大きくなっているということ

  以上から安全であると決断しました。
  油分と界面活性剤を大幅にカットできたことのメリットのほうが
  大きいのではないかと思います。

櫻:そういったトータルとしての肌への優しさを考えたとき、
  過剰にナノを恐れるのはもったいない気がしますね。。
  でも、ここまで先生に説明して頂けたのでそう思うけれども、
  「ナノです。でも恐らく大丈夫です。」じゃ、納得できないんですよねー。
  ありがとうございました。





ちょっとググってみても、いろんな意見があるようですねぇ。
情報を流し読みしながら思ったのは、
我々は「やたらと成分にうるさいマイノリティー」だと言うことです。

あまりアピールし過ぎると反対に突っ込まれるのを恐れているのか、
それほど「ナノテク」をアピールばかりする化粧品は少ないように思いますが、
しかし、普通に「ナノテクすごい!うちの製品すごい!」と書いてますね。

櫻は賢い消費者として、知識を入れつつも頑なにならず、柔軟に対応する、
という方向でいたいなと、常日頃から思っています。
難しい論文を読んでも櫻田には分りませんが、
慎重派で嘘は言えない高岡先生を信じて、継続して使ってみようと思いました。





「落ちやすいですか?そして石鹸で落ちるって本当ですか?」

櫻:この日焼け止めは本当に軽くてすっと塗れて、
  今までの日焼け止めは何だったんだ!と思う位なのですが、
  ゆえに、すぐ落ちそうで。。。

  hiyakedome2.jpg
  
  2-3時間おきに塗り直して下さいと書いてあるけれど、
  他のウォータープルーフではない日焼け止めと比較して、
  落ちやすい、ということはあるのでしょうか?

高:ウォータープルーフでない他社製品と同程度です。
 
  SPFが高いと長時間塗りなおさなくて良いという
  勘違いをされている方が多いのですが、
  通常の製品は時間とともにだんだんと剥がれ落ちていきます。

  それは汗や水、摩擦や手でさわることなど、
  気づかずに薄くなっていっています。
  そのためどんな製品でもこまめに塗りなおすことが
  サンスクリーン製品の鉄則です。

櫻:そうそう、なんだかSPF45とか言うと、一日安心♪なんて思いがちです。
  SPFがむやみに高い日焼け止めは、大抵ウォータープルーフですので、
  最近は一切使わないですが。。

  逆に、石鹸で落ちるって、本当に落ちるんですか?

  紫外線吸収剤の入ったシリコーン樹脂的なカプセルは、
  シリコーンオイルと違って落ちやすい、というのは理解したのですが。

高:少量使っている酸化チタンと酸化亜鉛は、アシルアミノ酸というもので
  コーティングしているので肌へのなじみが良く、水をはじきます。
  ですから多少は水や汗で落ちにくいのですが、
  シリコーンコーティングに比べると落ちやすいです。

  またこのコーティングは石鹸で簡単に落ちてしまいます。
  それは酸化チタン、酸化亜鉛のメーカーが
  実験して落ちることを確認しています。

櫻:っていうか、実際使ってみて、本当にキレイに落ちていて、心配いらないですね。





櫻:ところで、SPF30のパウダリーファンデと、こういったものと、
  どちらの方が良いのでしょうか?

高:パウダリーファンデーションの場合は、
  しっかり保湿スキンケアをしたのちに塗る必要がありますので、
  忙しい朝に保湿スキンケアとUVケアを一緒にしたい場合は、
  モイスチャーマトリックスUVがとても良いと思います。

  でも結局その上からメイクをされると思いますが…
  ファンデーションのUVカットと合わせ技という考え方もできますね。

櫻:シェルシュールを塗りなおすのは、きちんと化粧しているとちょっと。。
  ランチに出かける時や、帰宅が早くて気になる時は、
  ファンデーションを塗り重ねることの方が多いですね。

  ところで、顔前面に塗る適量は何プッシュですか?

高:標準的には2~3プッシュだと思います。
  1プッシュを右半分、もう1プッシュを左半分、さらに1プッシュをおでこに。
  少しずつ重ね塗りをしても良いと思います。
  白くならないので重ねることができます。

櫻:根堀り葉堀りの質問に対応して下さってありがとうございました!


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